モーニングアフターピル(緊急避妊ピル)

志木ファミリークリニックではモーニングアフターピル(緊急避妊ピル)を処方しております。

モーニングアフターピル(緊急避妊ピル)とは

モーニングアフターピルは避妊に失敗した場合に、72時間(3日)以内に服用することで避妊できる薬です。服用が早ければ早いほど避妊に成功する確率が高く、72時間以内なら9割以上の確率で成功すると考えられています。早く内服することが重要ですので、必要かなと思われた方はためらわずまずは当院までご相談ください。

当院では正規医薬品(富士製薬工業:ノボレルゲストレル)を使用しております。使用方法は1回内服するだけです。ネット通販などで購入できる輸入品は偽造品の恐れが高いです。そのような製品を使用しますと効果が期待できない上に、副作用が出た場合にも国の救済制度の対象となりません。

製品名価格(税抜)
レボノルゲストレル錠1.5mg「F」9,000(診察費込)

副作用と対策

ノボレルゲストレルの副作用に嘔気があります。内服後、吐き気を感じ嘔吐してしまう方もおられます。内服後2時間以内に嘔吐してしまった場合、再度1錠の内服が必要です。内服後2時間以上たってから嘔吐した場合は、既に薬がお体に吸収されているので追加内服は不要です。 吐き気がご心配な方のために、ご希望により吐き気止めのお薬を院内で注射しております。

薬品価格(税抜)
塩酸メトクロプラミド注射液 10mg 筋注1,000

モーニングアフターピル(緊急避妊ピル)をもらうには

処方には診察が必要です。問診により内服しても危険性がないことを確認致します。また内服後の注意事項もご説明させて頂いております。 保護者やお相手の方の同意は不要です。

志木、新座、朝霞、和光、富士見、ふじみ野、三芳町などの近隣の方でモーニングアフターピルの処方をご希望の方は志木ファミリークリニックまで、お電話(048-487-7681)または直接来院してご予約下さい。

使用上の注意

アフターピルを使用できない方(禁忌)、使用の際には注意が必要な方(慎重投与)がおられます。該当するのは以下の方です。

禁忌

  1. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある女性
  2. 重篤な肝障害のある患者[代謝能が低下しており肝臓への負担が増加するため、症状が増悪することがある。]
  3. 妊婦

慎重投与

  1. 肝障害のある患者(「禁忌」の項参照)
  2. 心疾患・腎疾患又はその既往歴のある患者[ナトリウム又は体液の貯留により症状が増悪することがある。]

連絡先

志木ファミリークリニックではモーニングアフターピル(緊急避妊ピル)を処方しております。 処方をご希望の方はお電話(048-487-7681)または直接来院してご予約下さい。

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