MAST48のご紹介
日本人の約2人に1人が何らかのアレルギー疾患を持っていると言われています。代表的なアレルギー疾患には、食物アレルギー、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、アトピー性皮膚炎、花粉症などがあります。
アレルギー疾患の治療では、アレルギーの原因を知ることが重要です。当院ではMAST48(マスト48)という検査を実施可能です。MAST48は以下のような特長のある優れた検査です。
- 少量の血液(血清0.5mL)で検査できる
- 1度の検査で48項目もの原因を調べることができる
- 特定原材料7品目(加工食品への原材料表示義務のある卵・乳・小麦・落花生・エビ・カニ・ソバ)を全て検査できる
その他のアレルギー検査(View39)との使い分け
当院ではMAST48に加え、39種類のアレルギーの原因を一度に調べられるView39という検査も実施しております。単純に数だけですとMAST48の方が多いですが、View39にしか含まれていない検査項目もあります。患者さんの状態とご希望にあわせて最適な検査を実施することができます。